2020年「King & Princeの沼」
2020年、まさかの沼にハマってしまった。
「ここのグループだけは」と避けていた。
なぜかというと、「沼にハマってしまう」「本格的に知ったら抜け出せない」とわかっていたから。そのため、ライブが気になっても円盤を買わず、音楽番組やバラエティに出演している時に見るだけ、ファンから話を聞くだけの茶の間ファン(?)をしていた。が、ついに2020年…
King & Prince
深い沼だ…
2018年デビューライブ、2019年のライブ円盤を見た後お金を払いたくて仕方なくなり(?)、翌日無事にFC会員となった。オタクは行動力がある。
【簡易的な流れ】※元々茶の間ファン(?)
①2020年6月
・「Johnny´s World Happy LIVEwith YOU」を見る
・「未満警察 ミッドナイトランナー」を見る
②2020年8月
・映画「弱虫ペダル」を見に行く
③2020年9月
◆9月1日
・2ndアルバム「L &」初回盤Aをフラゲ
・ジャニーズウェブを見まくる
◆9月11日
・メンズノンノ(表紙)購入
・ライブ円盤(2018年と2019年)を購入・視聴
・良すぎてお金を払いたくて仕方なくなる
(※自分で購入している)
◆9月12日
・Pay-easyでFC入会
◆9月13日
・FC限定動画を見る
・おもしろすぎて幸せ日々寝不足
◆9月15日
・某所で2019年ライブ円盤初回盤(未開封)、
1stアルバム初回盤Bを購入
◆9月18日
・「L &」初回盤Bを購入
◆9月21日
・ジャニーズショップオンラインストアで
写真を100枚買う(集合全部と平野紫耀全部)
・持ってないCDを3枚買う
以降、地道に集める
◆12月1日
・CDとBlu-rayは全部揃った
(初めてCD購入してから3ヶ月後)
その後
未満警察 かぐや様 花晴れの円盤も手に入れた
【以下 詳細】
私は元々、嵐のファンである。
FC会員であり、何度もライブにも参加している。
ただ、「嵐」が好きであって「ジャニーズ全体」
には詳しくなかった。(今も詳しいわけではない)
King & Princeとの接点はデビュー発表日。
決まった時に「人気のジャニーズJr.か」という感じだった。(Twitterで人気があることはほんのり知っていた)
そして「シンデレラガール」を母が異様に気に入っていた。ドラマも見ていたからかもしれないが、まっったく嵐の曲の覚えられないのに(母いわく「若い時に覚えた曲は覚えてるよ」)、シンデレラガールは曲も歌詞も地味に覚えていた。
音楽番組やバラエティーも私はなんとなく見ていて、特に嵐にしやがれに出演した時の「近眼のプリンス?」と言われていたのをよく覚えている…
色々見ているうちに、平野紫耀くんの顔と声と反応が好きで、番宣など結構見ていた。(モニタリングとか…)
また、身近に永瀬担と同担拒否岸担がいたため、色々話を聞いていた。ライブの話を聞いているうちに「どんなライブをやっているのか」気になっていた。
そして2020年。コロナ禍となり、ジャニーズも様々なことを開始した。それが沼への第一歩だった。
「Johnny´s World Happy LIVE with YOU」
6月16日 V6 嵐 King & Prince
ついにこの時がきてしまった………
King & Princeのライブを自然に、合法的に見る機会が訪れた。
無料でも公開され、有料配信も見た。
曲は知っているのもあればもちろん知らない曲もあった。
最初はVSでKINGとPrinceに分かれていたのも知っていたため、セトリも意味がわかった。最後のKPQPを歌っている時の表情がとても良かったのを覚えている。
歌、踊りうまくて、MCはゆるっとしてる。可愛いとかっこいいが満載。そのギャップも良い。衣装も最高に「強い」感じで好き。なにより声の重なり合いが綺麗すぎる。個々もそれぞれ特徴があるけど、ひとつにまとまったときが優しくて希望に満ち溢れてて、綺麗なハーモニー、心地良かった。
と、初King & Princeのライブを少し浴びることができたが緊急事態宣言解除となっていたため私は仕事がとてつもなく忙しくなり、中島健人・平野紫耀がW主演の「未満警察 ミッドナイトランナー」を見て日々を過ごし…
一旦落ち着いた。
※ライブの後すぐに2019年円盤初回を買おうとしたが、売り切れていたため諦めた。(後に無事手に入れる)
しばらくして、沼への第二歩を踏み出す…
実写版 「映画 弱虫ペダル」の公開&高評価
(※このオタクは後に平野担になる)
元々マンガ・アニメ・ゲームも好きだ。
(嵐好きになる前は2次元しか興味がなかった)
実写の弱虫ペダルのキャストが決定したとき、永瀬廉くんが色々言われていた。「こんなんじゃない」「全然あってないじゃん」など。「顔が良すぎてこんなこと言われるとは思ってもいなかったのでは…?」と勝手に思っていた。
しかし、公開されると原作勢からの高評価。ふせったーなどで感想を読み「見に行こう!」と思い、1人で映画館へ行った。
アイドルの永瀬廉はあの映画におらんかった
弱虫ペダル、アニメマンガ舞台と触れてきてなかったけどめちゃめちゃ面白かった。見入ってしまった…レースのシーン、手に汗握った…………
そして実力で事前の批判を賞賛へ変えたのは本当にすごい。ビジュアルはもちろんだけど演技(声も)、ガチ自転車……弱虫ペダルで初めて永瀬廉くんの演技見たけど…第44回日本アカデミー賞新人俳優賞おめでとうございます!!
主題歌シングルかな?
え!出てない…アルバムか…
そして沼への第三歩…というか
ここで突き落とされて沼から出られなくなったと言っても過言ではない…
運命の日 9月1日
2ndアルバム「L &」が発売、購入
映画の主題歌入ってる+美容院行った日がたまたまフラゲ日だったので…
初回盤A、B、通常盤とあり、どれを買って良いかわからなかったのでMV入ってる初回盤Aにしてみた。(※後に全部揃える)買ったらシール貰えてびっくりした。シール?!!顔良すぎて使えんやんこんなん……
お母さんに「買っちゃった」と報告、2人で視聴。
MVワンカット撮影
メイキング
ダンスバージョン
そしてアルバム曲
いや
これ
2枚目アルバムのレベルじゃなくない??????レベル高すぎない?すごい
そしてサングラス平野紫耀っょ…
混乱したまま「King & Princeのこと詳しく知らんな!ちゃんと調べよう!」と思い、Johnny's webの King & Princeコーナーを遡れるところまで遡る。いや、本当に顔が良すぎる。文、可愛いがすぎる。これはまずい…(沼のフチに立っているのか、もう沼に落ちてしまったのか、オタクにはわからなかった…多分もう落ちていたのだと思う)
そしてそのままの勢いで、オムニセブンで2018年デビューライブと2019年のライブ円盤(通常盤)を購入した。
あのさ
2018年デビューライブ、
これほんとにデビューライブ?
歌うますぎるしダンスもうまいし衣装良すぎセット豪華すぎん?ジャニーズJr.で活躍していたからとはいえこんなにうまいの??????(すみません)ファンの愛を感じ、彼らのファンへの愛を感じる円盤
2019年のライブ、
「二面性」ってオタクみんな好きじゃん…?
自分たちの曲だけでやるライブ!ってかんじだし、衣装もめっっっちゃ好みだし…
成長しながら、でもファンのことは置いていかないよっていうのを感じる…
松本潤PのはROTを見てて知ってたけど、いや〜〜〜すごい……(照明やアクセントダンス、特効の入れ方が松本潤P感満載)、衣装も白×メンカラ裾のひらみが個々違うし綺麗でめっちゃ似合う
なにこの円盤…
このパフォーマンス!顔!歌!が見れて!え?!
Blu-ray通常盤5,500円+税?!!!??
お値段以上の価値
視聴後、お金を払いたくて仕方なくなり(?)
「どうしたら良いんだ…感謝を伝えたい……お金を払いたい…口座は教えてくれない……ハッ…FC入会したら毎年お金払えるじゃん…コンテンツも見れるじゃん……きっと動画配信もしているはず…」と行き着いた先が、FC入会だった。
翌朝、会社に行く前に入力・申請し、出勤前に即入金した。Pay-easyってすごいね。お金払ったらすぐ会員番号くれる。(振込用紙記入→会員証くるまで待つの世代)
退勤後、家でさっそく会員限定動画を視聴。日々寝不足だった。福利厚生が充実している。
その後、「過去CDも全部ほしい曲聴きたい」と初めてCD購入してから3ヶ月で全部揃えたり、「過去の写真も少しジャニショある!買おう!お小遣いになるし!」と意気込んで写真100枚買ったり(同じ写真を何枚か買って母にあげた)、円盤初回盤探して買ったり、L&配信は3公演見たり(全通したかった…仕事で見れなかった…)、未満警察ミッドナイトランナーのBlu-rayBOX予約したり、花晴れ円盤買った日に深夜2:30まで見てたり、充実している日々を送ってきた。
2020年は、友達と会うことも少なかったけれど、新しい出会いがあった。
深くて抜け出せない沼だけど、居心地が良くて毎日が楽しい。2019年に想像していた2020年はカウントダウンとともに悲しくて寂しい日々だった。想像よりも明るく楽しい2020年になったから、本当に出会えて良かった。
今は、いつかあるであろうライブに母と参加できるように日々「推し貯金」をしながら健康に過ごしている。めんどくさがりなので、金額はテキトーに「圧倒的感謝!お金を払いたい!」「おめでとう!」って時にお金をいれてる。遠征もしたい。
絶賛勉強中だけど、日々増える知識と新しく出る雑誌とか多くて幸せだな〜
グループの印象とか個人の印象とか、書きたいことたくさんあるから、次回つらつら書くことにする。